お客様の声
埼玉県 Rさん 女性 40代
ご職業: |
会社員 |
相談時の状況: |
競売進行中 |
売却理由: |
離婚 |
ローン残高: |
7,000万円 |
売却価格: |
5,480万円 |
離婚(連帯債務)と任意売却
離婚にて、夫婦連帯債務だった住宅ローンも滞納。元夫が他府県の任意売却専門店に依頼していましたが、全く売れず競売に。私にも元夫にも、裁判所から競売決定通知が届きました。
任意売却Dr.にセカンドオピニオンとして相談をすると、販売活動の怠慢や媒介契約書の違法性が発覚!即日、媒介契約を解除し、任意売却Dr.に地域優良協力店を紹介してもらい、その後3か月で購入希望者が見つかりました。元夫に会うのもいやでしたが、任意売却Dr.が間に入ってくれて、無事に競売回避もでき、残ったローンの支払いも、事前に任意売却Dr.からアドバイスをもらったおかげで、月々の希望額通りに金融機関側から承諾されました。
ご依頼の物件は注文住宅でオプションが山盛りのとても贅沢な作りの家でした。ですが、諸費用・頭金・オプションを含め、全てを住宅ローンで購入したことが、結果的に大きなダメージとなりましたね。
注文住宅は価値が高い一方で、一般的に考えると不必要なオプションは中古住宅の付加価値には繋がりにくいのです。また、購入時の諸費用や頭金を含め全てを住宅ローンで賄ったことも、売却時に影響を受ける要因となります。諸費用、頭金、オプション費、これらは自己資金とし、残りを住宅ローンという買い方であれば、売却しても限りなくマイナスは少なく、任意売却や競売といったことは防げたかもしれません。
POINT
神奈川県 Nさん 女性 20代
ご職業: |
会社員 |
相談時の状況: |
住宅ローン滞納前 |
売却理由: |
投資失敗・詐欺被害 |
ローン残高: |
3,700万円 |
売却価格: |
2,900万円 |
投資マンションと任意売却
知人の紹介で知り合った不動産会社の営業マンから、将来年金がもらえなくなって困らないように投資不動産の購入を勧められました。購入するつもりは無かったのですが、半ば強引な営業マンの言うがまま、考える時間を与えられる間もなく、結局購入してしまったのです。購入後、1年ぐらいすると、突然家賃収入が入金されなくなり、サブリース会社に電話するも誰も出ない、まさかと思いサブリース会社の住所を訪ねると・・・会社もない。もちろん、営業マンとも連絡が取れず、更には、住宅ローンの会社に相談しても「居住用と偽って住宅ローンを利用した詐欺行為だ!」と責められてしまい、なにがなんだか、もう気づいたときには八方ふさがりな状態でした。 任意売却Dr.に依頼し、地域優良協力店や弁護士の先生まで紹介して頂き、金融機関側ともしっかり話し合いができて、物件も無事に売却できました。
まるでマンガのような詐欺師に騙されたケースで、Nさまの心情は非常に辛かったと思います。本来であれば、金融機関側からの指摘の通り、居住用と偽って住宅ローンを悪用したケースなので詐欺事件として訴えられても仕方ない内容。しかし、徹底的に調査した結果、まず間違いなく本人は無知であったこと。それから、住宅ローンの審査にも問題があったことを証拠と共に指摘できたことで、大きな問題にまで発展することはなく、無事に任意売却で解決できました。
任意売却Dr.からのコメント
単純に、不動産の基礎知識が全く無い中で、安易に「投資用不動産」に手を出すべきではない、ということです。「そんなに儲かるなら、あなたが買えば?身内に教えれば?」と言えるぐらいの勇気を持つか、それが出来なければ、信頼できる親・兄弟などを通じて、信頼できる不動産屋さんに見極めてもらった上で、購入を判断するということが大事!そして、諸費用も頭金も全てローンで賄って、儲かる投資物件など無い!ということを、是非知ってもらいたいです。
POINT
埼玉県 Mさん 女性 60代
ご職業: |
年金+パート収入 |
相談時の状況: |
保証会社に移行済み |
売却理由: |
収入減 |
ローン残高: |
830万円 |
売却価格: |
980万円 |
年金生活と任意売却
年金生活による収入減で住宅ローンの支払いが困難に。近くの弁護士に相談すると、他府県の不動産会社を紹介され「売却しても住宅ローンが残るので破産が必要」と迫られる。セカンドオピニオンとして任意売却Dr.に相談し、マイホームの資産価値を調べてもらうと、弁護士に紹介してもらった不動産会社よりも高い評価であることを知り、地域優良協力店を紹介してもらい、3か月で購入希望者を見つけて頂けました。管理費の滞納や固定資産税の滞納も解消され、もちろん破産することもなく、近くの綺麗で安価なアパートも見つけてもらい、再スタートが叶いました。
Mさんが相談していた弁護士の紹介の不動産会社が一般的な不動産会社と違うことが気になり、まずは査定を見直しました。南向き高層階で、エレベーターからも近く、他の成約事例からも明らかに好条件な物件でした。案の定、弁護士紹介の不動産会社よりも、明らかに高額な評価が出て、もちろん、すぐに購入希望者も見つかり、無事に任意売却で解決できました。
任意売却Dr.からのコメント
税金滞納や管理費滞納が長期化していたので、より早く売却の決断ができていれば、もう少し売却利益が出て、ゆとりを持った再スタートが出来たかも知れませんね。
Rさまの依頼先であった任意売却専門店は、私が金融機関時代から違法性の疑いを感じていた会社でした。案の定、販売活動の怠慢と、媒介契約書の違法記述があり、Rさまは危うく不当な金銭を要求されてしまうところでした。
競売に突入していましたが、規定水準以上の価格で購入希望者を見つけることが出来たので、金融機関側もすぐに任意売却を応じてくれました。
任意売却Dr.からのコメント