「任意売却」は、家を売るだけの仕事ではありません
任意売却という言葉を初めて知った方は、「住宅ローンが払えなくなったときに、家を売る方法」と理解されるかもしれません。
もちろん、それは間違いではありません。
ただ、住宅ローン問題や任意売却に携わってきた私は、その仕事は家を売るだけでは終わらないと考えています。
不動産の売却と、住宅ローンの問題。その両方に向き合う
家を売るためには、不動産市場を理解し、適正な価格で買主を見つける必要があります。
一方で、住宅ローンの残債が売却価格を上回る場合には、金融機関などの債権者との調整も必要になります。
さらに、その背景には、収入の減少、離婚、病気、事業上の問題など、それぞれ異なる事情があります。
不動産やローンの数字だけでは、その方が置かれている状況のすべては分かりません。一人ひとりの事情を理解することも、任意売却に向き合ううえで大切だと考えています。
不動産会社と債権回収会社、両方の現場を経験して
私は、不動産会社で任意売却に携わった後、大手の金融機関、つまり具体的には「債権回収会社」で、住宅ローン問題や任意売却・競売に関する実務に携わってきました。現在は再び、不動産会社として実際の不動産売却に携わっています。
任意売却を、不動産を「売る側」だけでなく、債権回収会社での実務からも見てきました。
それぞれの立場を経験してきたからこそ、お伝えできることがあると思っています。
「実際の現場ではどうなのか」を伝えたい
このコラムでは、これまでの経験と、現在の不動産売却の現場で得ている情報をもとに、任意売却、住宅ローン、離婚に伴う不動産問題、そして不動産売却について、できる限り分かりやすくお伝えしていきます。
インターネットには多くの情報があります。しかし、住宅ローンや不動産の問題は、一人ひとり条件が違います。
「実際の現場ではどうなのか。」
このコラムでは、その視点を大切にしていきたいと思います。
任意売却Dr. 代表 山口 剛平

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